野田 満里子(のだ まりこ)

メキシコ市生まれ。8歳の時日本へ。
大学で美術学科工業デザインコースを専攻。
富士フイルム(株)デザインセンターにてカメラ、機器などのプロダクトデザイン及びweb・ソフト等のインターフェースデザインなどを担当。
在職中、ちょっとした会話から靴作りと出会い趣味からだんだんと本職にしたいという欲求が高まり、2001年春、退職。
横浜に靴工房 ZAPATEO(サパテオ)を立ち上げ、2002年より本格的に活動。
また、兼業で靴の専門学校エスペランサ靴学院にて講師として活動。 (2002-2010年)
2009年4月より工房を浅草に移し、展示会出展などの活動を強化。
ケアクリームの研究・開発に着手し、試験、改良を繰り返し2013年春MARIACREMA(マリアクレマ)として正式に商品化。
2015年7月、工房を大田区下丸子に移転し活動中。
東京都 大田区在住。

子供の頃から靴が好きだったそうで、家の中でも靴を履く生活だったこともあり日に何度も履き替え、自分の気に入ったものでないと履かなかったそうです。
その頃の写真を見ると、今も好きなショートブーツや、ストラップのある靴を履いています。

*3歳頃の私。
足下はモンクストラップのショートブーツ!

自分の生地であるメキシコに由来し、歩く靴音や踊りが好きなこと、また私の作った靴を履いた人が、ステップを踏みたくなるような明るく楽しい気持ちになってもらえるように、という思いを込めスペイン語の ZAPATEO(ステップ、靴音の意)をブランド名にしました。
mariaelena(マリアエレナ)は私のメキシコ名です。

一足一足ていねいに心を込めて、心躍るような靴を作っていきたいと思います。
お客様との出会い、その靴がどのように足に馴染み変化していくのかを見ていけることを楽しみにしています。

■催事・イベント出展

・銀座ヨシノヤ主催「10人の女性靴職人展」
・横浜赤レンガ倉庫あ~てぃすとマーケット
・横浜マイスター祭り
・モノステージ2010
・三省堂神保町本店「ZAPATEO靴と革小物展」(2010、2011年)
・2008年、ブライスドールアニバーサリーイベント
「Once Upon A Wonder World」テーマ:赤毛のアン
*アパレルブランド株式会社アズノゥアズ(as know as)との コラボレーションで、 CWC(Cross World Connections)主催の ブライスドールチャリティオークションに参加
・2012-2015年、春・秋 横浜そごう「クリエーターズフェア」にてセミオーダーシューズ受注、小物販売、実演など
・2013年 日本橋三越にてセミオーダーシューズ受注、小物販売
・2014年お正月 東武デパートにてセミオーダーシューズ受注、小物販売
・ドールズパーティ、I・Doll、ドールショウなどのドールイベントにミニチュア靴を出展

NHK「グラン・ジュテ~私の跳んだ日~」、「ものづくりを仕事にしました。~女性クリエーター15人ができるまで~」、 LEE、Hanako、ガテン、1+1[ワン・プラス・ワン]、カラット、SPA!(スパ)などその他多数
こちらのページで、掲載の概略をご覧いただけます。

◆オーダーシューズ以外の仕事
革小物・ケア用品の開発・製造、デザインワーク(イラストレーション、ロゴ、パッケージ、画像加工などグラフィックデザイン)

◇使用ソフト:Adobe Illustrator 、Adobe Photoshop、Dreamweaver、Microsoft Officeなど